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【解説】)他人事ではない。暴力がなくてもDV夫となり、妻子と引き離され、職がなくなる危険にさらされている夫たち。 [家事]

昨日の記事は、当事者の方々を中心にお読みいただいているようですが、
実は、今は円満に家庭生活を送っていると信じている
あなたが、将来のDV夫になる危険があるということなのです。

暴力をふるっていなくとも、
妻を支配するという気持ちがなくとも、
簡単にDV夫となるということを説明したいと思います。

妻が、夫に対して被害意識をもって、
警察や自治体に相談に行くと、
所によっては、簡単に
「それはDVです。」と断定されて、

妻子はシェルターにかくまわれて、
住民票は閲覧制限となり取れず、
実家に行けば警察を呼ばれて警察署に
「任意」同行を求められます。

やがて身に覚えのない暴力を原因として
裁判所から保護命令が出され、
家に近づくだけで逮捕されてしまい、
離婚調停が申し立てられ、
保護命令が出されているので慰謝料が高額となり、
妻子と一言も言葉を交わさないうちに
孤独の身になってしまいます。

さらに、身に覚えのない子どもに対する虐待で逮捕され、
広くテレビ報道され、住所がさらされ、
職場までテレビで写されてしまいます。
子どもに対する性的虐待の「疑い」等と報道され、
職を辞さなくてはならない状況になる可能性もあります。
そういう事件は実際に起きています。

妻が、夫を病的に怖がっていれば、
警察や自治体は、事の真偽を確かめないで
DV認定します。
夫の弁解は、「聞く耳持たない」ということがマニュアルですし、
妻の主張は、「疑わない」ということが「寄り添い」の
基本姿勢なのだそうです。

弁護士もこんな感じの人がまだ多く残っています。
「あなたの妻が弁護士に相談すると離婚を勧められるのは、理由のあることでした。」
http://doihouritu.blog.so-net.ne.jp/2015-02-08

まだ、あなたは安心しているでしょう。
「妻が自分を病的に怖がる原因は自分にはない。」
と思っているからです。

私は、何十件と「DV」事件を扱ってきましたが、
支配を目的とした暴力があった事件はほとんどありません。
暴力がないからといって安心できないのです。

「いやいやうちは、妻が切れまくっていて
 こっちがびくびくしているよ。」
という方こそ要注意です。

妻が怒る理由は、
夫を恐れているからなのです。
夫が怖い、自分の身に危険が起きる
自分が家庭から追放される危険がある。
と思うと、
逃避する方よりも、むしろ
ヒステリーを起こし、危険を乗り切ろうと
無意識に行動する妻が多いようです。

それはそれで危険ですが。
虚偽DVの多くが、このような妻が切れやすいご家庭で起きています。

そうです。問題が絞り込まれてきました。
どうして妻は、夫を怖がるかということです。
そして、それは身体的暴力というよりも
妻としての立場を危うくする場合、
自分で思い通りの生活を送れない場合
ということになります。

具体的には、
① 精神的な問題
  妻に気が付かないうちに精神的問題が生じている場合が多いようです。
  産後うつが筆頭です。
  「もっとまじめに考えなければならない産後クライシス 
  産後に見られる逆上、人格の変貌について」 
  http://doihouritu.blog.so-net.ne.jp/2015-10-12
  統合失調症の事例もありました。
  単なるうつもあります。
  家事全般ができなくなります。
  掃除、片付けができなくなる。
  ちゃんとできないものだから、
  後ろめたさから、さらに危機感が募っていきます。

② 妻の落ち度
  金銭管理ができず、借金や滞納が生じる。
  不貞。
  その他。
  自分の落ち度をヒステリーを起こしてごまかすというか、
  相手を攻撃する行動に出る人は多いです。

③ 貧困
  夫がろくに家計を入れないという訴えがあります。
  よくよく聞くと、家賃や光熱費、学費は
  すべて引き落としになっており、
  食材も夫が買って帰るなんてことがあり、
  ほとんどがこづかいだとか。

  そもそも夫の給料が低く、
  妻が働かず、
  精一杯家計に入れているのに
  やりくりができない
  そういう場合も怒りは夫に向かうようです。

④ 夫を好きすぎる
  これは切ないのですが、
  夫を好きすぎて、
  自分が嫌われないだろうかというびくびくしている人が
  あらゆる夫のしぐさが
  だんだん自分を嫌っているのではないかという
  危機感を蓄積させていき、
  ある日壊れてしまうのです。

夫サイドからの考察なので、
妻側からは反論もあると思いますが、
わかりやすく事例をまとめると
こういうことです。

それでは、
夫には対処する方法がないのでしょうか。

これまでの対人関係学的な記事や
右上のリンクの対人関係学のページを参照していただければよいのですが、

第1には、一緒にいる時間を作ること
第2は、相手の弱点、失敗を責めない、笑わない、フォローする。
第3は、相手の行動を、法律、道徳、その他外部的基準で
    評価しようとしないで、
    どうしてそのような行動をするか、
    相手の心情を理解しようとする。
第4は、相手の状態を、相手の問題とせずに
    「自分たち」というチーム意識で
    チーム状態を改善するという観点で
    働きかけることだと思います。
第5は、相手が同じことを言っても
    何度も初めて聞くように相槌を打ち
    アドバイスしようという意識を少し抑えて、
    話を聞くという姿勢をとること。

あとは、離婚を勧めない専門家に相談する。
要するに、仲人を探すということですね。

グッドラック!
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コメント 3

斉藤ママ

ブログ、とても勉強になります。
虚偽DVの離婚事件が蔓延していて、最近は乳児さんが
いるご家庭まで被害にあって、ひどい話です。

反論するとすれば、
配偶者の書面の「責められた」「叩かれた」「暴れた」
などが、他の離婚事件と共通した表現と論理を使っている事、
家族をいたぶる事が、本人にとって不利益になっていて、
動機として合理性を欠いている事あたりでしょうか。
なお、常勤で収入があれば、専門家は精神障害を否定します。
by 斉藤ママ (2016-08-28 08:14) 

斉藤ママ

妻が女性センターや子育て支援センターに通って、
切れやすくなった、という話があります。

講習会では糾弾の練習をさせたり、言う事を聞かないと、
講師から暴力を振るわれる、と言っている方がいます。
自治体の建物でやっているので、公的な講習会だと誤解しています。

旦那様も公務員とか大手企業とか研究職とか、ふつうよりも
かたい職業で、ひっかかる奥様も勉強をしに講習会に申し込むのですから、真面目な方ばかりという印象です。
まったく、よい家庭を狙って、国家を崩壊させる事件です。
by 斉藤ママ (2016-08-28 08:32) 

ドイホー

斉藤ママ様コメントありがとうございます。こちらこそ勉強になります。マスコミの取り上げ方も、公的な団体だと誤解させる要因になっているようです。っていうか、ご指摘受けたところ、つい先日新聞で読んで、なんか公的な団体かと思っていました。受講料が高く、認定料まで取るので、ああ、ちがうのかと気が付きました。

by ドイホー (2016-08-29 12:12) 

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