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「子どものしつけに熱心な」父親が、妻から「子どものために離婚」を要求される場合に何が起きているかについてその2 [家事]

4 妻の否定的な感情の理由

 

  それでは、なぜ、妻は夫に安心できなくなるのでしょうか。

  もちろん理由があることです。

 

1)      自分が叱責されているときと同じようにつらい

 

夫だって、妻がねちねちと子どもにあたっていると

イライラするわけですから、

当然妻だって同じでしょう。

 

夫が、感情を伴って子どもを叱責すると

子どものつらい感情に、

場合によっては本人が感じているよりも

母親が強く共鳴してしまうということは、

親ですから当たり前です。

 

そうすると子どもを守ろうという意識も当然強くなります。

それでも叱責をやめない父親に敵意が自然に湧き出てきます。

 

これは、とても便利な仕組みで、

過剰な親の叱責に対する抑止効果となります。

どうしても親も感情的になることがありますが、

両親がそろっているときは、

お互いがストッパーになるわけです。

  

    大体、子どもの弱点は親の遺伝です。

    自分が言われたくないことを夫が子どもにとはいえ

言っているのですから、

    だんだんと腹が立ってくることも、

これも男も女も一緒でしょう。

    子どもへの叱責を口実に自分の悪口を言われているような

感覚になることを感じたことはあると思います。

 

    それでも調子に乗って夫が子供を叱り続けると

    妻は、「自分を無視している」

    という気持ちになっていくようです。

 

    「子どもを守るための離婚」という理由の少なくない部分に

    自分を守るためということが入っていることは当然だし

    それは通常は、子どものためになる仕組みに基づくものだ

ということになります。

 

2)      子どもに障害がある場合

 

この種の事例では、お子さんに障害があるケースが多いです。

子どもの障害については、一つ傾向があります。

父親は、それが障害であることを否定する傾向にあり、

障害がない子として接する傾向にあります。

 

母親は、障害であること認める傾向にあります。

そうして、子どもの障害に対して

男親から見れば、必要以上ではないかと思えるほど

自分の落ち度のように罪悪感を抱いているようです。

 

母親は自分で叱る分にはそれほど感じないようですが、

父親に子どもが叱られていると、

自分が障害なく生まなかったことを

父親に責められているというか、

自分のせいで子どもが父親に責められているような反応を示してしまうようです。

もちろん、父親はそんなことまで頭が回らないのです。

子どもをかわいそうだとみていないからです。

 

子どもが片付けなかったり

最後の踏ん張りがきかなかったり

勉強をしなかったりしても、

それは障害の為であり、自分が悪いんだ

という意識で、余計に子どもがかわいそうに思うようです。

 

夫が「正しいこと」を言うことにより、

妻は身を切られるような苦しみを感じていたのです。

 

これが毎日続くことによって、

母親は次第に追い込まれていきます。

終わることのない家族の営みが苦痛になっていきます。

苦痛を終わらせたいという要求が出てくることは

自然なことだと思います。

 

離婚という方法を示されて飛びつくということは

もしかしたら、夫の行動も一因となっていることも

どうやらあるようです。

 

3)      もっと端的に、夫の

 

 

 

 

 

夫の叱りによって、否定的感情だけが子どもに伝わり、

 

教育的効果がない場合が多くあります。

 

この場合は子どもは恐怖を、妻は嫌悪を感じます。

 

 

 

「ちゃんとしろ、ちゃんとしろ」と

 

結局何を言っているか伝わっていなくて

 

怒っていることだけは伝わる場合、

 

 

 

「だからだめなんだ」というような場合もそうですね。

 

 

 

傍で聞いていると同じ言葉ばかりを繰り返している場合、

 

 

 

年齢的な到達度から比べると

 

どだい無理なことをやれと言っている場合

 

 

 

子どもに何らかの事情があるのに

 

それを知らないで、理解しないで、気が付かないで

 

結局無理を強いているような場合、

 

 

 

言葉遣いが乱暴な場合

 

自分では親身になっているつもりでも

 

特に女性が聞くと大変怖いものらしいです。

 

 

 

罰として食事を抜くとか

 

家から外に出す

 

というような叱り方の限度を超えている場合。

 

 

 

こういう場合もあるようです。

 

 

 

それでも自分は悪くないという父親がいますが、

 

それはだめです。

 

こういう場合は、子どもに障害があるお母さんのように

 

毎日が苦痛になり、

 

父親が嫌悪と恐怖の対象のように思われてきます。

 

 

 

ちょうど職場の嫌な上司と

 

毎日同居しているようなものです。

 

 

 

 

さらに「前の記事」に続きます。

 

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