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万引きは、根深い理由があります。放置すると繰り返され、最後は刑務所に。弁護料金。 [刑事事件]


万引きについては、軽く考えないで、
専門の弁護士に相談するべきです。

万引きは窃盗罪で処断されます。
最初は注意ですんでいても、
何回か繰り返すと、懲役刑となり、
刑務所において強制労働となるわけです。
万引きは、原因を究明し、対策を立てないと
繰り返されてしまいます。
だから、はじめに専門の弁護士のところに行って、
原因の究明と対策を講じる必要があるわけです。

しかし、万引きについて検討、研究をしている弁護士は、
自分以外に聞いたことが無いので、
参考までに、現時点のノウハウを記録します。

先ず、近時の傾向ですが、
高齢者の女性に増えている
一人暮らしの人に増えている
経済的に困っているわけではない。
大型スーパー、量販店が被害にあっている。
被害品は、少額のもので、必ずしも万引きする必要もない。
従って、はっきりした理由がよくわからない。

捜査機関の捜査結果
優れた捜査もありますが、
理由に関してほとんどは、

お金を少しでも節約したかった。
むしゃくしゃしていて、すっきりしたかった。
ストレスを解消するために、
スリルを味わいたかった。

等というものが多いのですが、
そのような側面のあることも事実なのですが、
本質は出されておらず、
なんだか、ディズニーランドのなんとかマウンテンに乗るように
ふざけた気持ちで万引きしているようにえがかれています。

少なくとも、これでは、再犯防止の役に立ちません。

家族も、おそらく本人も、どうして万引きしたのか理解できません。
一時の気の迷いではないか、
もっとしっかりしろ、ということで終わってしまって、
なんら対策が立てられず、原因が放置されてしまいます。
しっかりしろと言われて、しっかりできる人はいません。
気持ちを強く持てと言われて、気持ちを強くできる人はいません。
そういう言葉は、無意味、無力です。

万引きの理由は、相当根深い所にあることが多いです。
誰にも言えない悩みを抱え続けていることがよくあります。
但し、この悩みですが、
深い悩みの時もありますが、
誰かに話せば解決のつく悩みの時もあるようです。
問題は、悩みを口に出せないことのような気がします。

口に出せない理由は、話をする人がいないということもありますし、
自分が何を悩んでいるのか、自分でもわからないということもあります。

捜査段階で相当突っ込んで捜査することもあります。
警察の方も、疑問を持ち、捜査しようとする方もいらっしゃるのですが、
いかんせん忙しすぎます。
殺人や強盗などが起きてしまうと、やはりそちらが優先となるのも、
わかるような気がします。
そうすると、お決まりの、お金を使いたくなかった、ストレス発散でとなってしまいます。
どうしても、それ以上万引きの捜査に時間を割けないという事情もあるのでしょう。

この悩み、例えば、借金の問題だったり、離婚等家庭の問題であれば、
むしろ弁護士がそのまま解決の方向を提案することができます。

年齢による体調変化の時期ということもあります。
この可能性も見落とすことはできません。

しかし、もっと複雑で、家庭の中で、無意識に負い目等を持っていて、
言葉で自覚しないまま悩み続けていることがあるような場合は、
それが特に10年単位での悩みの場合で、
疾患、ノイローゼとなっているような場合があります。

このような場合は、本来は精神科医に診断してもらい、
カウンセリングなどの治療を処方してもらうことが必要だと思います。
弁護士が、心の奥底をのぞくことが危険である場合があるわけです。

精神科医の受診をお勧めしています。
責任能力の問題というより、
原因に対処する更生の努力ということで、
刑事弁護につながるのです。

精神科医と言うと抵抗があるかもしれませんが、
薬は、睡眠薬と漢方の胃薬くらいのことが多く、
多くはカウンセリングのようです。
お医者さんかお医者さんが指定されたカウンセラーによって行われます。

本当に良いらしいです。カウンセリングは。
今まで自分でも気がつかなかった、言いたいことを見つけて、
誰かに言えるということは、
お腹の中にたまった重苦しいものを、
一気に吐き出すような爽快感があるそうです。
吐きだしたのに、満たされた思いがあるそうです。

次のカウンセリングの予約日が楽しみになるようです。

問題は、逮捕されている被疑者、被告人です。
こういう場合は、心の問題を確認したら、
社会復帰後の治療を予定してもらうにとどめる方がよい場合があります。
医者でもないのに、心の底を除くことは危険です。
疾病が増悪する危険があります。

眠れているかどうかによっては、
依存性の無い睡眠薬を、警察署などを通じてもらえますので、
その方法を教えるにとどめます。

問題は、ストレスやノイローゼと万引きの関係です。
今日のところは、
長期間にわたるストレスが心を疲れさせて、
ある瞬間、自己制御のシステムが外れてしまうとだけ指摘します。
精神科の治療は、心の体力を回復させるということです。

さらに対策として、
量販店と言う人と人との関係が見えなくなっている場所においても、
万引きによって、具体的な人間の経済的、精神的迷惑を引き起こしているので、
そのことについて、ご自分で、ご自分なりに、ご自分の言葉で考えてもらいます。
薬物などの病的な、解離や健忘、せん妄の状態ではない場合、
商品の影の人の悲しみを、
予めご自分の脳にすりこんでおくことは、
また別の自己制御システムを作動させることになるので、
極めて有効だと思います。

この点は、加害者が被害者の被害に具体的にむきあうことは、
万引きの場合に限らず、すべての犯罪に共通することです。
(また、犯罪には何か必ず理由があるというのも、
私はすべての犯罪に共通することだと考えています。)

再犯防止に力点を置くことが、
判決にも良い影響を与える決定打となります。

このようなことを意識して、弁護活動を行う弁護士に、
弁護を依頼することをお勧めします。

弁護料金は、着手金と報酬と2回に分けてお支払いいただくようになっています。
基本の着手金は21万円(税込)です。
身柄釈放(不起訴、起訴猶予等と、執行猶予等)の報酬は105000円(税込)。

これに、起訴前と起訴後と両方弁護活動を行った場合は、105000円(税込)が
着手金として加算されます。

但し、弁護士による示談が必要な場合、件数が多い場合、
再度の執行猶予が付いた場合、保釈の場合等加算がある場合があります。
ご依頼前に見積書を作成しますので、確認してからご依頼ください。

(ご依頼された場合は、相談日、打ち合わせの相談料は無料です。
相談だけの場合は1時間以内は5250円税込です。)

仙台以外の裁判所に行く場合は、
日当交通費がかかります。
県内は交通費込みで1万円程度、県外は実費を除いての日当が2万円から。

上記金額は、万引きの窃盗事件の、私の事務所の場合です。
(平成22年9月19日現在)
(同業者から、このブログを見て安すぎるとクレームがついたら考えますが、
今のところ値上げの予定はありません。)

これに対して、国選弁護事件は、
本人に費用がかからないことがほとんどです。
(裁判費用(国選弁護人の報酬)が判決で命じられることがありますが、
その場合でも6万円から8万円くらいでしょうか)

しかし、弁護人を選ぶことはできません。

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